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うれしいけど [ナレリア語]

麻生さんの目玉だった補正予算案が成立したらしいです。

景気刺激になるといいですが、雲行き怪しいです。

定額給付金も実施されることになるんですが
1万2千円支給されるのは非常にうれしい話だけど
現金支給では、財布の中に埋もれてしまい
こづかいがちょっと増えた気分程度では
大きな買い物にはつながらない。

消費に回らなければ景気刺激にはまったく役に立たないでしょうね。

商品券とかで配ったほうがまだよかったんじゃないかと思います。

高速道路もETCをつけてる人は土日 1000円で
どこまでも行けるんだとか。
でも、名古屋高速とか首都高速とかは対象外らしい。

渋滞とか増えなければいいけど。渋滞は何にも産み出さない
時間の無駄遣いにしかならない。

春休みやGWに1000円なら出かけようかと思うけど
思惑通りに景気対策になるのでしょうか?

人が動けば消費にはつながるという
単純な想像は、わかるような気がしますが。

お金のバラマキよりもやっぱり生産活動につながる
刺激策がありがたい。



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0と1の差 [ナレリア語]

今日は、またちょっとおじさんの戯言です。

私の会社は製造業です。
ものづくりの会社です。 ものづくりのサイクルは商品企画、開発設計
調達、組み立て、検査、出荷、販売、サービス そしてこの段階で得た
お客さんの声から次の新製品がうまれます。

それを数学的に考えると。

企画、開発の段階は 0から1を産む作業です。
いかに形にするかを追求することを仕事としています。

0と1の間には大きな差があるんです。
まったく別次元です。

0はいくら集めても0. 0+0=0
0に何をかけても0  0*1=0
0は、割ることができない。0/1=0 1/0=∞

0を1にする簡単で唯一の方法は ただ単に足すだけ。
数学でも 0を1にできるのは 0+1=1 これしかない。

この産みの苦しみは大変です。
次の製品は、何を付け足せばよいのか?
どんな1が望まれているのか?

物理的にも なんにもない状態からあるという状態への変化は、ものすごいエネルギーが必要なんです。

製造業はこの生まれた1をいかに同じものを作れるかということに
注力します。

1を1として作る 1.1でも0.9でもなく寸分たがわず同じものを忠実に再現することが使命です。

同じものを作ると言うことでたくさんのお客さんに同じ価値を提供できます。


そして、この”1”が1000にも何十万ともいう数になって全世界に渡ります。
ちょっとでも違えば不良品です。
そのときの被害は、甚大です。 1を1として作ることの重要性です。

作った ”1” は、開発された ”1” と同じであることの証明が必要です。
検査します。 比較です。 
もとの 1から 作られた 1を引いてみて 差がないかを検査します。

0から1への変化と、産まれた1を何万、何十万として提供する。
考えてみるとすごいです。







エントロピーの法則 [ナレリア語]

もともとは 熱力学の世界の法則であるが、ちょっと前に
本が出て、ブームになったことがあるような記憶がある。

熱は、高いほうから低いほうへ流れてその逆はない。
氷と熱湯を混ぜるとぬるま湯になるけれど、逆にぬるま湯から
氷と熱湯になることはない。
というような法則だったと思うけれど、その意味が転じて
秩序ある状態から、無秩序状態には変化するがその逆はない。
というようなたとえに使われたものだったと思う。


たしかに。。。

散らかすのは勝手に散らかる。
片付けるには、手を加えないと片付かない。

街の中を歩いていても、人はみんなそれぞれの向き、速度で
歩いているので、すれ違うときにはひやひやする。たまにぶつかる。

みんながほっておいてもきれいに並んで歩いていることはない。

自然に秩序ある状態に移行することは、ありえない。

と言いながら、実はその無秩序の中でも、実に微妙なバランスがとられて
成立しているのではないかと思う。

限りない無秩序と言うものは存在しないのではないか

人ごみも人ごみと言う無秩序なバランスで存在している。
いくらほっておいてもそれ以上に無秩序な状態にはならないと思う。

散らかっていると言っても散らかるのにもいいバランスで散らかっている。
これが本人にとっては一番いい感じの散らかり方だったりする。

片付いているものは散らかるほうにしか動かないが
散らかっているものはバランスした時点でそれ以上散らからない。

と、またわけのわからない堂々巡り的な変な記事ですいません。




サイクルを回す [ナレリア語]

暑い時期に また久々に暑苦しい話ですいません。
ちょっと前に つながりその2で も書きましたが、
いろんな動力源のほとんどは回転です。

回転によっていろんなエネルギー、仕事が産み出されています。

扇風機、車のエンジン、モーター。。。。

会社でもしょっちゅうPDCAを回せとかよく言われます。
(PDCA 計画 実行 チェック アクション)

サイクルを回すというと同じことの繰り返しのような意味に
思われるかもしれませんが、実は、人間や仕事の場合は
継続的に成長しなければいけません。

衰退や停止ではだめです。

人間が成長していくように会社も成長しなければいけません。

そのためには、同じことを繰り返してるようでも実はちょっとずつ
成長しなくてはいけません。

サイクルもいろんなサイクルがあります。
短期的には、息を吸ってはいてのサイクルから、
寝ておきての一日一日のサイクルもあれば
長期的には一年単位で訪れるサイクルもあります。

サイクルを回す。同じようにやってくるサイクルに対して
ちょっとでもいいから大きなサイクルへ成長するためには、

興味を持ち 経験すること。
経験、知識を自分に蓄えて勉強すること。
得たことを、次に活かしていくこと。

でサイクルを回すことが大事ではないかと。。。。

同じことの繰り返しのような毎日、毎年でも
目指すは、継続的な成長。

実行するかしないかが問題。



不即不離 [ナレリア語]

不即不離  つかず離れずの意味。

好きな言葉の一つです。

つかず離れずのいい関係。
この微妙なバランスを保つのって難しいですよね。

長続きのコツ。

熱しやすくさめやすい自分の性格としては、飛びついては
みるものの、知らぬ間にもう見向きもしなかったりしている。


整理整頓 [ナレリア語]

自分の会社は製造業です。今はそのほとんどが海外生産のため現場は
なくなてしまいましたが、昔上司によく5S 5Sとくどくどと言われました。

たとえ間接部門のスタッフでも、逆にスタッフだからこそ現場に
恥じないよう5Sをしなさいと。

5S は 整理 整頓 清掃 清潔 しつけです。

5Sの前にまず2Sが基本。整理整頓をしなさいと。
ものづくりの基本は整理整頓と。

整理整頓の意味を答えなさいと言われて きれいに片付けることって
ありきたりのことを答えると怒られます。  違う!

整理 はいるものといらないものを分けて いらないものを捨てること
     この捨てることが大事なんや!

整頓 は、必要な時に必要なものが取り出せるような状態を保つことや!
    3秒でファイルを取り出せるか 確認せよ!

と何度となく言われました。

今はパソコンになって昔ほど書類の山に埋もれることは
少なくなりましたが、その代わりにパソコンの中がぐちゃぐちゃです。

いらないファイルの整理整頓 できてないです。
目の前でその乱雑さが見えなくなってしまったので余計です。

見えないものの整理整頓 何かいい方法ないですかね。









あることないこと [ナレリア語]

あることないこと。  普通に書くとどうでもいいようなことの意味に使われます。

あること と ないこと を分けて使うとどうでもいいことではなくてとても重要な意味になります。

あること と ないこと を区別して知るということは自分を知るということだと思います。
自分は何を持ってたり知ってたりするのか、できるのか。
逆に自分は何を持ってなかったり知らなかったりするのか。
この区別ができるということはすごいことだと思います。

ないこと(持ってないこと) にフォーカスしないで
あること(持ってること) に感謝をする。

不平、不満は、ないことに対して始まります。

まず、ありがとうを言いなさい、心の中でもいいから。 と
どこかの本に書いてありました。

すると、自分の中で噴出しそうな、不平、不満に対する気持ちもだいぶ変わるとか。

キレちゃったらおしまいだけど。


集めても集まらない お金 [ナレリア語]

集めると集まるといいながら、よく考えたら お金は集めてもちっとも集まらない。

自分のようなサラリーマンだとお金を集めることができるのはサラリーだけです。
自分家の家計では、毎月の給料はほとんど残らず、ボーナスの一部がたまってるぐらいですね。
苦しいーー。ハハ。

でも、世の中には富裕層だとかいっぱいお金が集まっている人がいるんです。
どこが違うんだろう。と考えてました。

サラリーマンは働いてお給料をもらってます。 人のために動くと書いて働く。
仕事をすることで、価値を提供しその代価となっています。
自分の提供した価値、時間がお金になっています。

お金を集めるということは、提供できる価値や時間を集めるということと同じではないかと。
サラリーマンである限り提供できる価値時間は自分の労働時間に限られるので
時間を集めようとしても限りがある。すなわちお金が集まるのに限度がある。

お金持ちの人は、自分の価値や時間を使うのではなく、価値や時間を提供できる
しくみを持ってるから、その分お金が集まってくるのだと思う。

資産や、会社や、不動産やら事業やらなにかしらのものをもってて
それがお客さんに価値や時間を提供することで自分のもとにお金が集まってくる。

ビルゲイツさんや孫さんや世の中のお金持ちの人は、自分がつくった仕組みがあるから
それが価値を提供し、それが働いてくれることでお金持ちになれるんでしょう。

そっか。 自分の場合、お金は自然には集まらないか。ぐすん。

時は金なり。であり、実は金は時なり。 逆もまた真。
自分の時間以外が自分のために働いてくれるもの 欲しいな。

集めると集まる その2 [ナレリア語]

集めると集まる その2

集めようと情熱を燃やす人がいて、それを集めていることが認知されると
いつのまにか向こうから、自然と集まってくるようになる。

類は友を呼ぶ。
この言葉が近い意味を持ってると思う。
似たもの同士は自然と呼び合うように集まる。

同じ興味を持つものが自然と集まる。集めていると集まる。
ギラギラと目を光らせていると、関心のあるものに目がとまる。
その情熱がいつの間にか伝わり、自然と集まるようになる。

キラキラと輝き始める。

まずは自分が興味を持ってギラギラの目で好きなものを見つめよう。
探してみよう。集めてみよう。


集めると集まる [ナレリア語]

また久しぶりに ナレリア語 (誤ではないと願う。)
わからんとか難しいとか言われますが。。。。

■集めると集まる。

最初は好きなものを集めることから始まる。
集め始めるともっと集めたくなる。

でも、いつのまにか集めていることをみんなが認知すると
その人の元へ、その人が集めようとしてるものが自然と集まるようになる。

うちの娘 嵐が大好きです。 嵐が好きでいろんな記事の切り抜きや
CDやいろいろ集めてます。
でも、嵐が好きということを家族が知り始め、それが本気だとわかると
なんだか親もバカなので、嵐のものを見つけると自然に娘に報告します。

そのうちに買ってやったりなんかもしちゃいます。
だんだん娘のもとには嵐グッズが集まり始めます。
勢いに乗るとどんどん集まります。  (実際はそんなに集まってないですよ。誇張してます。)

これは、かわいい例ですが、きっと同じようなことは身の回りで
たくさんあると思います。

商売繁盛のコツは、人を集めることです。
そのうちに自然と勝手に人が集まり始めます。

この集めるから集まるへの転換点がポイント。

ここをクリアすると勝手に儲かるでしょう。

いつも私が行くハイキングもそうです。
これだけ人が集まるとなんだか用事で参加できない日があると
こんなに人気があるのに参加できないなんて、くやしくて、損した気分になります。

集めてる時は、必死ですが、集まる時は余裕です。

どこかの人が言ってました。 集めると集まるの違いは、 ギラギラ と キラキラ
集めてる人は目がギラギラしてますが
人が集まるような人はキラキラと輝いてる。





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